新井工業のコンセプト

私たちの高品質な施工の秘密

建設業における当社の役割

株式会社新井工業は会社としての歴史はまだ浅いかもしれません。しかし各職人の職歴は長く、幅広い施工ができます。少数精鋭ですが、図面や積算、発注、工事管理など、それぞれがプロフェッショナルなスキルを披露し、確実にお客様のお困りごとを解決しますので、ぜひお気軽にご相談ください。チームワークと確立された業務フローがあるからこそ、ローコストかつハイスピード、そしてハイクオリティな施工ができるのです。
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協力業者様との信頼関係

株式会社新井工業は数社の協力会社とともに事業を展開しています。関係のあるすべての会社が長年、ともに施工を進めてきた信頼できる関係にあり、常に連絡を取りながら互いの動きを把握していますので、ご安心ください。高品質で丁寧な施工ができる業者としか付き合っていません。だからこそ多くのお客様に愛され、継続して依頼をいただけるような仕事をご覧に入れられるのです。

技術者教育の考え方

総合建設業の意識は昔に比べて変わってきたように思います。昔の技術者は図面や安全確認、下請けの手配、現場での指示などに配慮があり、丁寧に仕事を進めていました気がします。ところが現在、チェック者が増え、コンプライアンスが厳しくなり、
派遣法の影響か、直属の部下ではない一時雇用の社員を使うようになり、現場代理人の仕事が増えすぎています。
協力業者の責任施工の時代。
いち協力業者として仕事をまっとうできる技術者、職人教育を目指します。

我々は前向きに捉えます。

株式会社新井工業はぞんざいな仕事をしません。
設計図の理解、施工図の作成、工程作成、数量チェック発注、計画を各技術者が理解し、
相互にフォローしながら施工を進めていく。着工前によく説明してゴールを共有する。
現場では指示を飛ばしながら職人の動きを管理する。
万が一ミスが起きたら自分の責任。だから改めて方向性を定めなおします。

その事を決して忘れない。

ただしここで提示したフローや約束事だって、完璧なシステムかどうかは分かりません。
あくまで、いま考えられるうえで最適な方法なのです。だからベストアンサーを導き出すために一層考えながら施工しなくてはいけないと思うのです。
工夫を重ねながら進化して、いずれ元請けと下請けが対等に意見を言い合えるような関係を築ければと思います。
それが当社の目標であり、信念です。

経営者の独り言

代表が捉えた「建設業のいま」

皆さんは外国人労働者の事をどう感じますか?

自分はブラジル人、タイ人、フィリピン人、今は取引していませんが中国人など、多国籍な方たちと仕事をしてきましたが、本当に素晴らしい人たちばかりでした。私の勝手な判断ですが、ブラジルの人は陽気で大きな段取り、機械操作が得意です。フィリピンやタイの人は、目の前にある仕事から逃げずに挑む。中国の人は緻密で、大切なポイントを忘れずに仕事をします。皆、本当に根性があり、とても信頼できる人たちです。
しっかりした気持ちで相手と対すれば、国内外問わず必ず信頼関係は生まれるというのが、自分の持論です。
育った環境が違いますから、最初はいろいろ問題が生まれるでしょう。しかし、常に同じ仕事をする仲間と捉え、同じ仕事のルールを理解してもらう努力をし、その環境で一緒に仕事をすれば、国の軋轢はほとんどなくなるのではないか。自分はそう考えています。

効率よく作業できる現場を作るためには?

ゼネコンにいたころ、ある東京23区内の安全衛生大会で発表をしたことがあります。地元ゼネコンとして初めて快適職場の申請、許可が下りたことを労働基準監督署に評価していただいた経験があるのですが、ぜひその事について発表してほしいとのお願いでした。人前で話すのが苦手な自分でしたので、苦労したのを今でも覚えています。
自分は「末端の職人が快適職場づくりをすることで、とてもいい環境で仕事ができた」と感じていました。いくらかの経費はかかったのですが、今考えればとても良かったことだったのです。最後に結んだ言葉に快適職場づくりの精神を理解しようということを言ったのですが、快適職場の申請、許可の業務が決して目的ではなく、その精神が大切なことだと感じました。
快適職場の制度、産業医の制度、安全表彰の制度等、素晴らしい制度がたくさん日本にはあります。その制度の精神を今の日本人が忘れているのかもしれません。法律や制度、規則には、必ずそれを創ったときの精神があると思います。できた法律や制度、規則を守るときにもう一度、作ったときの精神を思い出してみてはいかがでしょうか。

外国人労働者の正しい雇用って?

15年前頃になると思いますが、サラリーマンから現在の仕事についたとき、工場の仕事が一気に多くなり、急いで外国人労働者を集めました。全員の就労資格は確認して仕事をさせたのですが、入国管理局の強制査察で何人かの中国人労働者の強制送還をされました。
雇い入れ当初、条件闘争のため、10人程度の中国の方に事務所に乗り込まれ、条件、賃金の事で交渉をせまられ、少し怖い思いをしました。なんとかその後、仕事に入り、賃金も当社のルールに従い、きちっと残業代も支払う。そんな雇用契約通りの支払いも苦労の連続。その代わり、仕事は厳しくやらせました。
その結果、2カ月後には「社長のところで、ずっと仕事をしたい。皆もそう言っている、よろしくお願いします」とある中国人の人たちから言われました。苦労した分、とてもうれしい出来事でした。
入国管理局に踏み込まれたときに、当時まだサラリーマン気質のぬけない私でしたが、入管担当者に向かって「この仕打ちは酷い!」と意見をしました。「給料は払わせてくれ!」と。すると入管担当者は「本当はあなたのような会社には取り締まりをしたくない。あなたが騙されたと解釈、理解してほしい」とだけ返答されました。私は複雑な心境でその場を離れました。やっと育てた従業員でしたので、あのときは本当に辛い思いをしました。
2019年4月に外国人労働者の法律が変わります。もう一度、15年前の自分の初心を思い出し、対応していくつもりです。

「便利」ほど「不便」なことはない?

最近時々思うところですが、資本主義と情報社会が両立するということは、本当はとても難しい問題を含んでいるような気がしてなりません。
高度情報化社会になってから、どんな些細な情報も誰もが早く入手できる時代になりました。
安いもの、いいものが人の手を介さずにすぐに安価に手に入れられます。また、どんなによいアイデアでも、他の誰かの耳に入るとそれはマネができる。あるいは、そのアイデア(商品と言ってもいいかもしれません)はその情報を握る人の手を介さなければならないような現状です。
本当は人の手を介し、人から人に渡り(手数料はかかりますが、味があり、意味も理解でき、責任も生まれます)最終的に消費者に渡る。(当然雇用が多く創出できるようになります)本当のアイデアの価値とは情報化社会のアイテムで果たしてきちんと評価できるものなのでしょうか?
スキルを積み上げた人の価値はこの先どうやって、見つけていけばいいのでしょうか?
情報化社会のアイテムでそれが本当に理解、評価できるものなのでしょうか?
本当のアイデア、人の技術の価値を理解するということは、実際にスキルを積み上げた人でしと理解できないものなのではないのでしょうか。
モノ創りが軽視され、事づくりで容易に大きな利益が生まれるこの時代に、ジレンマを感じているのは自分だけなのでしょうか?

人は責任を負うと肉食になる?

最近の若い人は草食系の人が多くなったといわれます。なぜでしょう。
自分は――極論ですが――大きな夢を持たない人になった、責任を取らないほうがいいから、一定以上の事は突っ込まない、しゃべらない人が多くなったことが理由かなと思います。現在の社会環境が生み出した現象ではないのでしょうか?
あることに挑戦する前につかめる情報が多くなり、リスクばかり考えてしまい、当たらず障らずに今を過ごしてしまう。リスクヘッジなんて言葉はとてもいい言葉のような感じがしますが、ある程度冒険して、自分の苦労を厭わない、危険を厭わない子供を温かく見守る社会を造る努力をしなければ、本当に国際社会で頑張っていける日本、若者は育たないのではないでしょうか?
失敗してもそのフォローアップ、次の失敗につなげない努力が大切な気がします。些細でつまらない責任追及は結果、既得権者の利になるばかりのような気がします。
女性を口説くのには、ひっぱたかれるくらいの危険は当たり前、そのくらいの気構えがなければ、本当にそのあと、一緒に暮らしていく努力、幸せをつかむことはできないでしょう。
余談ですが、自分は公衆浴場でちいさな子供が騒いでいるのを見ると、とても微笑ましい感じがします。勢いでお湯くらい掛けられても、全然平気です。そのとき、万一謝ってくるような子供に出会えたときはさらに微笑ましい気持ちになります。(もっと遊んでもいいよと言いたいところですが、他の人もいますので……)その代わり、大学生程度の子供が数人居て、映画館の席で騒いだ挙句、後ろから座席にコツコツ足が当たれば、しっかり叱ってあげます。
人が人を正す。前を歩く人が後輩を叱る。何が間違いで何が正しいのか、責任追及ではなく、愛情を持って叱るとはなんなのか。
もう一度考える時代に入っているような気がします。

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