いつもお世話になっている那須塩原工場の写真です。
耐震の柱と梁をやらしてもらっているのですが、構造部材に関してはどこの工場もグラウト作業でPC板の接合を行うのが主流です。
シース管、グラウトホースの管理は本当に大変な作業となります。
本体を建てるゼネコン様のやり方(特許の時もあります)によって作業時間の大きな延長や管理自体の多様化とチェックポイントの増大。
工場元請け社員様ももとより、それらを理解してPC板をセットできる従業員を育てるのは大変なことです。
当社は幸いながらそんな従業員が何人か居てくれて、必ず自分の答えを持って作業をしてくれます。
本当にありがたいことです。