時々ある地方のPC取付作業です。
現場が狭く、150tラフターの配置でさえ行って来いしながら、何とか、その日のコンテナのPC板がなくなるまで、完了できない作業となります。
事前に支保工形状の提案、打合せ。作業に入ったら、墨出し、レベル通り、のチェック、仮囲いのバラシ復旧、型枠大工さんの材料の移動そして、PC建方まで、あれがないからできませんとは絶対に言えません。
支保工の精度は本当に良かったです。
支保工チェックです。
バタ角は何のために設置をしているでしょう?
コンテナからの建て起こし
柱のバランスが悪いので、ご覧の通り支保工には各スパン筋交いを入れてもらい、躯体に緊結しています。(PCを置いてもびくりともしませんでした)
搬入ピースが決まっているので、夜になっても建方を止められません。
現場が狭いので、PCの仮置き場所はありません。
出来上がりです。素晴らしい!!
どや顔