いつもお世話になっている、ソーラー発電の会社の仕事です。場所は日立。
事前に鉄筋位置を測定器で位置を割り出す作業を、裏表行い、
正面側に外壁にチョークで墨出し。その時、難しいのは裏側と表側に梁型や柱型のような、
裏表で統一の測定の基準となるものがないため近くの開口からや床の高さを追い出して、正面に裏表の鉄筋の位置を墨出ししました。当然裏側の鉄筋位置はずれが生じます。
おまけに鉄筋が@250の千鳥配筋だったため、表面からの鉄筋は@125となります。
75φの孔を三か所開けたのですが、1発目でいきなり反対の鉄筋に当たってしまいました。
(反対の壁に描いた鉄筋位置にも当然当たっていました。鉄筋探査の正確さはなかなか・・。)
2カ所目3カ所目は貫通した穴を基準にもう一度墨出しをしたのでクリア。
しかしながら、実質鉄筋@125ですから75φがやっとの仕事でした。
業者を分けてやれば高コストになると説明して何とか作業を2人で行ったのですが、いやはやかっこ悪い限りです。
コアの機械は工場で使っている当社のものを使用しましたがよく整備してあったので作業はスムーズでした。N海氏はお疲れ!